北欧旅行 基本情報2 季節と気温と服装
旅行するならどの季節?
フィンランド/スウェーデン 季節と気温と服装
2つの国は緯度が近く比較的気候が似ています。
基本的に旅行のベストシーズンは過ごしやすい気候の6月~8月ですが、冬は冬でオーロラやクリスマスマーケットなどの魅力もあります。
閑散期はお得に旅行できるシーズン。ただし公共交通機関のダイヤが少なかったり、しまっている施設もあるので確認を忘れずに!
春
ラップランドでは日差しを浴びながらスキー、南部の都市ヘルシンキやストックホルムではだんだんと花が咲き始める季節、と緯度により趣きが異なります。
公共の移動手段が限られていたり、長期休暇中の施設も多いので事前確認要。
旅行者の多さ・・少
気温・・・0度~10度程度
服装・・・南部の都市/東京の冬の服装、北部/雪対策をした服装と靴
夏
6月~8月中旬はトップシーズン。太陽が沈まない”真夜中の太陽”。世界中から旅行者が集まる反面、現地の人もお休みをたくさんとる(笑)ため、意外とお店がしまっていることも。
公共の移動手段はこの時期だけの運行がある路線もあり、旅行しやすいシーズン。
ナーンタリのムーミンワールドは6月中旬から8月末までオープン(年により異なるので確認要)
旅行者の多さ・・・多
気温・・・15度~32度
服装・・・東京の春の服装+薄手のダウンがあると便利+日差しが強いのでサングラス必須
秋
8月の中旬くらいから秋の足音が聞こえてくる。8月中旬以降公共の交通機関のダイヤも閑散期対応になるため移動手段についての確認を忘れずに。
旅行者の多さ・・・中
気温・・・2度~15度
服装・・・東京の冬の服装
冬
白銀か夜の世界。北部では太陽がまったくあがらない極夜が1ヶ月続く地域も。犬ぞりやオーロラといった冬ならではの魅力もたくさん。移動手段の確認を忘れずに。
旅行者の多さ・・・中
気温・・・-30度~0度
服装・・・スキー場に行ける服装、雪道に対応した靴、ウールの靴下
季節ごとの見所がある北欧。何が目的かに合わせるか、はたまた休みが取れる時期に合わせるか、さあどうしますか?